Lyric

「希望」「未来」

それはとても儚い言葉で

顔を出したと思ったらすぐ隠れてゆく

時には僕を奮い立たせるけど

凍てつく刃の時もあって

それでもすがっていたいのは

「孤独」が一番怖いから

見えない未曾有(いま)の繰り返しで

そのセリフなんて聞き飽きたんだ

誰かのせい？押し付けたって

見えない顔 傷つけたって

痛いのはいつだってヒーロー

誰だって少しくらいの

居場所が欲しくて足掻いてる

君だって僕だって瞬間(いま)を求め合っているから

ノンフィクションなリアルだって

何が真実かわからなくても

触れ合ったその温度が

結局歩き出す理由(ワケ)なんだよ

「誹謗」「葛藤」

それでも彼らは闘った

得体の知れないトップ画の『もう消えて下さい。』

自分が見てる価値観と見えてる世界の価値観は

どうしても擦り合わないヒーローの憂鬱な休日…。

消えない弱さを誰もが抱えているけど

優劣を決めることで正義は得られるの？

コンフェクションがリアルだって

何が自分かわからなくても

共存することの意味が

僕ら手を繋ぐ理由(ワケ)なんだよ

サティスファクションじゃない日々でも

冷たい雨が押し寄せても

傘を差し合えたなら

空は晴れ渡っていくから

差し伸べても届かなくて

それでもまた手を伸ばして

ノンフィクションなリアルだって

何が真実かわからなくても

触れ合ったその温度が

結局歩き出す理由(ワケ)なんだよ

サティスファクションじゃない日々でも

冷たい雨が押し寄せても

傘を差し合えたなら

人間(ヒト)は廻る廻るメリーゴーランド

ほら 光が差してく