歌詞

繰り返して見慣れた風景も

これで最後

なんて何度目か

君の声でだまして

簡単に 理解したフリ

柄にもなく浮かれてみたり

そんな日々が多分好きなの

ふたり並ぶ光 残す記憶

消えてしまいそうだね

今だけでもそばにいさせて

次がなくても少しでいい

伝えたい想い隠して

笑顔を浮かべて

いつもと変わらないその仕草と

少し冗談交じりのセリフ

君の声が響いたんだ

あぁなんてことないけど

もう解りはじめてる

お願いまだ聞きたくないの

確かなコトバは言わないで

終わり近づくたび

決めた覚悟

ごまかしきれないよね

今だけでもそばにいさせて

気づかないまま

逸らしたまま

さよならの影落としたの

本当は知ってた

曖昧でもそれでいいから

夢の中にいたいだけなの

いつかはとか勝手に期待もして

好きになって ごめんね

そんな声で 聞かないでよ

言わないでよ またね なんて

さよなら 言うから

これからもそばにいたかった

滲んだ景色 好きだったな

届かなくなるまで想う

最後にするから

ワガママ言わせて