RISE AGAIN

RISE, RISE, RISE,  RISEAGAIN
RISE, RISE, RISE,  RISEAGAIN
RISE, RISE, RISE,  RISEAGAIN

砕けた羅針盤が嘲笑う
行き先を奪われたままの影
鏡越しに睨む瞳が問う
その翼は折れていないかい？

ウォッ　オッオッオッー！
ウォッ　オッオッオッー！
ウォッ　オッオッオッー！

沈黙の壁を壊せ
剥き出しの野生　溢れだせたなら
お前の背中に翼を描く

凍る街路樹　崩れた記憶
無慈悲に散らばる甘い罠
脈打つ血潮と息が告げる
鋭い茨道　進めるかい？

ウォッ　オッオッオッー！
ウォッ　オッオッオッー！
ウォッ　オッオッオッー！

獣の感　取り戻せ
未来と過去の隙間を見極め
爪を研いだオオカミ　壁を裂け！

乾いた唇に触れるたび
張り詰めた茨が緩みだし
胸に秘めたる魂が揺らぎ
閉ざされた孤独が軋み始め

乾いた心がふいにほどけ
眠れぬ夜に光が宿る
叫びかけたその名が響き
砕かれた心に灯がともる

口付けは刃　恐れを裂く
震える過去を解き放つ
冷たい涙も滲む傷も
明日を描く地図になる

ウォッ　オッオッオッー！
ウォッ　オッオッオッー！
ウォッ　オッオッオッー！

乾いた胸に風が触れて
眠りかけた夢が目を覚ます
口付けが砕いた静寂に
火がともる　名前を呼んで

凍えた孤独が崩れながら
やわらかな熱に身を委ねる
傷だらけでもこの瞬間
もう一度　飛べる気がした

乾いた唇に触れるたび
張り詰めた茨が緩みだし
胸に秘めたる魂が揺らぎ
閉ざされた孤独が軋み始め

乾いた心がふいにほどけ
眠れぬ夜に光が宿る
叫びかけたその名が響き
砕かれた心に灯がともる

今が砕け　扉が開く
お前の声が夜を裂く
燃え上がれ　この魂

RISE, RISE, RISE,  RISEAGAIN
RISE, RISE, RISE,  RISEAGAIN
RISE, RISE, RISE,  RISEAGAIN