歌詞

「最悪を生きる君を助ける」

ヒーロー気取りの私が始めたストーリー

「嫌われたくない」

君はそんなことばかりを気にする

顔色を伺って笑う

ねぇキミはキミだよ

「どうせ自分は」

君のそんな言葉をいつも聞いてる

前を見て 聞いて

ねぇキミはキミだよ

本当を言葉にするのって

どうしてこんなに難しいんだろうね？

「なんか私、キミの本音が見える、みたい」

雨上がりの虹が雲を切る 星空

「ねぇ、それ、嫌いでしょ？」

「無理ばかりするの辞めなよ」

分かった振りをする 星を目で追う 数秒

『どうして、分かるの？』

『僕は前から変われない』

"最悪を生きる君を助ける"

ヒーロー気取りの私が始めたストーリー

「主役はキミだ」

私が君に何度言っても

下を向くキミは『そんなわけない』と

「私は違う」

死ぬまでに何をするか決めてる

その中には キミを幸せにする夢もある

「内緒だよ。」

本当を言葉にするのって

どうしてこんなに難しいんだろうね？

「キミは今日も言いたいことが言えないまま？」

雨上がりの虹が雲を切る 星空

「ねぇ、それ、好きでしょ？」

「隠さなくてもいいんだよ」

分かった振りをする 星を目で追う 数秒

『どうして、知ってる？』

『自分の気持ちが言えない』

"いつも泣いているキミを助ける"

ヒーロー気取りの私が始めたストーリー

あのね 僕はダメなんだ

叶わない望みばかり

どうせだめだと思ってる

何があったって平気だ

なんて嘘かもな

未だその時を待ってる

雨上がりの虹が雲を切る 星空

「ねぇ、僕、本当は…」

キミに知って欲しいことがある

雨上がりの虹が雲を切る 星空

変わりたい僕らは

定義に折り合いをつけた

分かった振りをする 星を目で追う 数秒

青い花が降る

忘れごとをしないように

"最悪を生きる君を助ける"

君が幸せであるように

星集めのストーリー

人生に台本なんてなかったから

キミの名を押す歌が歌える

勿忘(わすれな)の花言葉を今

このまま ずっと

ずっと ずっと ずっと…