歌詞

初めてあなたの手に触れた あの時 全てが変わった

ただの友達だって 思い込むようにしていたのに

モノクロだった世界が色めき出して

誰の声も届かない そんなに嫌な顔しないで

どうか少しだけ 離れて欲しい

小さな嘘なら許してよ

星が落ちても 月が欠けても

もうこの場所から動けない

あの日の空はどこへ続きますか？

夜空に散る花火も

泣けるって噂の古い映画も

道端の花たちも

全部あなたと見たかったんだ

もしも 時間を戻して また出会えたら

友達にもうならない 初めから運命の人

あと少しだけ 待ってて欲しい

小さな嘘すらつけなくて

風が吹いても 花が枯れても

いつかこの場所で打ち明ける

きっと

あなたがくれた全て

あの日の空へと溶かして

どうか少しだけ 待ってて欲しい

小さな嘘はもう要らないの

風が吹いても 花が枯れても

もう一度触れていいですか

本当はずっと一緒にいたいから

友達じゃなくて