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関根 敏行(P)が織りなす「人生を変えた10人へ捧げる」珠玉のスタンダード・ナンバー集
ジャズ・ピアニスト関根 敏行(Piano/Rhodes)12年ぶりのピアノトリオ作品にして7枚目のフル・アルバムがついに完成。 「懐かしくも新しい」アプローチでエネルギッシュかつ楽しいスタンダード・アルバムに仕上がりました。 レコーディング・メンバーに吉野 弘志(Ba)、小泉 高之(Dr)を招いたトリオ編成で収録をおこない、
スタンダード・ナンバー7曲に加え、バート・バカラックの名曲(T8)、オリジナル・ナンバー2曲(T6.T10)の全10曲を収録。 関根 敏行がこれまでのピアニスト人生において「人生を変えた方々へ捧げる」珠玉の10曲です。 また、レコーディング・スタジオには三大ピアノを凌ぐ勢いのFazioli(ファツィオリ)を擁する「NK Sound Tokyo」にて収録。 録音エンジニア、ミックス・マスタリングにニラジ・カジャンチ氏を招き、現代的で明るいサウンドに仕上がりました。 ジャズファンはもちろん、ジャズ入門者にもおすすめの幅広い音楽ファンにお届けしたいアルバムです。
<- -本人コメント- -> 音楽人生において幾つもの岐路で出会い、影響を受けた人たちへ感謝の気持ちを込めてこの10曲を捧げます。 アルバムの最後に収録しているのオリジナル曲『早稲田通りのテーマ』は、元々はオリジナルのインストゥルメンタル・ナンバーとして レコーディング・演奏をしてきました。 今回のコンセプトである『Dedication』に沿って、私自身の人生の歩み・足跡を歌詞にし、自ら歌い捧げました。 聴いてくださる方々の人生に優しく寄り添える、そんなアルバムになれば嬉しいです。
1955年1月10日 東京生まれ。 1974年 プロ入り。 1975年 吉祥寺サムタイム初代ピアニスト 1976年 初リーダーアルバム「Stop Over」リリース 1978年 ピアノトリオ作品「Strode Rode」「Love For Sale」リリース。 1979年からジョージ大塚グループに5年間在籍。山口真文、ミロスラフヴィトウス、ナナバスコンセロスらと共演。 その後自己のグループで都内を中心に活動、一時音楽活動を離れるも2002年より活動再開。 2007年 リーダー作「誕生」リリース、河埜亜弓「フレグランス」プロデュース。 2011年 ピアノトリオ作品「舞」をリリース。 2014年 スティーブグロスマン、2016年 エリックアレキサンダーと共演。 2020年 イギリスのレーベルBBEより「Stop Over」がレコードで再リリース。 2021年 初ピアノソロアルバム「I Love Music」リリース。
Mugigi Records