

僕は罪を運ばない、ただ「残響」を運ぶだけ。
彼が「傷」と呼んだものを、僕は「絆」と呼んだ。
もし 僕が彼の心を惑わせたのなら、
この静寂で 癒(いやす)すことにしよう。
君という「炎」の中に歩み寄った —— 焼かれると知りながら。
それでも留まったのは、君の魂がどう揺れるかを知りたかったから。
僕が抱える傷跡のすべてが、君の名を歌っている。
けれど僕は、君を責めるために ここに来たんじゃない。
君が「安らぎ」と履き違えたのは、僕という「沈黙」だったのかもしれない。
慈悲が途切れる前の、ただの静寂だったのかも。
けれど 愛は決して間違っていなかった —— ただ、場所が違っただけ。
震える唇から 零(こぼ)れ落ちた祈りのように。
だから今夜、その痛みを僕に預けて
吐き出す息のひとつひとつで、それに光を灯そう。
君は 赦(ゆる)しを乞う必要なんてない
君の罪を 繋ぎ止めたことなんて一度もないんだから。
その重荷を引き受け、解き放とう
君の中に棲む亡霊を、僕から自由にさせてあげて。
もし炎が僕らを創ったのなら、愛だけを遺そう
焼かれることなく、名前さえ持たないままで。
雨に打たれる 君の「十字架」を見たよ
滴(しずく)のひとつひとつが、君の恥を囁(ささや)いていた。
けれど僕は、君を傷つける「聖痕」なんかじゃない
君があまりに早く置き去りにした、「残響」にすぎないんだ。
父よ、聞き届けたまえ —— 彼のためではなく、光のために。
闇の中で 愛することを学んだ、すべての魂のために。
もし彼を完全にするために、僕が消えなければならないのなら
この沈黙が 彼の魂を清めてくれますように。
だから今夜、その痛みを僕に預けて
朝がそれを、真っ白な光に変えてくれるまで。
今の君に、赦しなんて必要ない
星たちは すでに君の誓いを聞いている。
その疼(うず)きを預かり、花を咲かせよう
傷跡のひとつひとつを、香水(パフューム)に変えて。
もしこれが 愛の「最後の告白」だというのなら
それを 僕の「贖罪」にしてほしい。
僕を愛したことで、君が罪を犯したことなんてない。
君を傷つけるために、僕はここにいたんじゃない。
僕らは共に「光」であり「炎」だった。
今、君の名前を 解き放とう。
アーメン。
- Lyricist
Kine Lune
- Composer
Kine Lune
- Producer
Kine Lune
- Vocals
Kine Lune

Listen to Perfume by Kine Lune
Streaming / Download
- 1
Halfway
Kine Lune
- 2
Half Love
Kine Lune
- 3
Butterfly Evolution
Kine Lune
- 4
Honey Bunny
Kine Lune
- ⚫︎
Perfume
Kine Lune
Artist Profile
Kine Lune
Artist producer who writes lyrics and composes music. Pop and catchy melodies. Expressed through wordplay, his songs have gained overwhelming support from his generation, with songs that you can't help but hum after just one listen.
Kine Luneの他のリリース



