歌詞

おもちゃの剣を背中にさして　見えない敵と戦って

駆け回ってた頃からずっと　憧れていたんだ

いつも僕のすこし前を歩いて　作ってくれた道の上を

追いかけるように僕はまっすぐに歩いてた

「内緒だよ」って言いながら　僕の分まで怒られて

いつもかばって守ってくれた　今もずっと覚えてる

あなたがいない世界を　僕は今日まで一日だって知らない

かけがえのない繋がりはいつも　あたたかい光を集めて

あなたが辛い時には　すこしでも支えられるようになりたいと

ずっと心から思ってるよ　肩を並べて笑えるように

思春期になって身長も伸びて　見える景色も似てきたら

ケンカも増えて一方的に避けてみたりして

比べられるたびに嫌気がさして一人の方がよかったって

そんな風に思ってしまう日々もあったりして

そんな時でもいつだってまっすぐ逃げずに向き合ってくれた

親にも言えない悩みも不安もあなたになら話せたよ

あなたがいない世界じゃ　今の僕はきっとここにはいないだろう

くれる言葉が胸に刺さるのは　同じ壁を越えてきたから

あなたが他の誰かに　僕のこと誇らしく話せるように

今日もこの喉を震わせて　歌っていくよ　どこまでも高く

あなたがいない世界を　僕は今日まで一日だって知らない

かけがえのない繋がりは今も　僕を支える誇りだ

あなたが辛い時には　すこしでも支えられるようになりたいと

ずっと心から思ってるよ　あなたが僕にしてくれたように