アレシボ・メッセージのジャケット写真

歌詞

アレシボ・メッセージ

HITOKOTO

両手で掬えるだけの良識

悪戯で笑い飛ばせない程

吐いて捨てるぐらい酷いそんな仕打ち

比較して卑下して自慢しての繰り返しで

慰める大衆が嫌いだ

特別でありたいのは

凡庸という名の水槽

勘違い灯台下暗しだった

何処にも行けない此処で

僕はこの手を伸ばしている

逝く果て知らされる間もない

世界で息をしてる

人の形をしているだけ

検索で満ちた模造品に

成りすましても朝昼晩

胸の中で不安が帯びてく 帯びてく

今を象るものはなんだ

頭の中ぐちゃぐちゃして悪い夢を見ている

何処にも行けない此処で

僕はこの手を伸ばしている

行く果て知らされることない

何が正しいかなど愚問でも

心に問い続けたい迷ったとしても

思想を尖らせ感覚研ぎ澄ませ

先に待つは虚しい孤独

「受け入れること」

それだけが強さだと

  • 作詞

    横田勝也

  • 作曲

    HITOKOTO

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