着る服薄くなり気温も上がる頃
そこら中薄ピンクの飾りをもっと
もっと街中彩り
ほら静かに癒される見事に
旅立つ表情引き寄せる足元に
ふと幻術に誘われ迷いそうに
桜が魅せる芸術は進む方に
いつもはしらけてる
場所に人溢れる
それもそのはず何気ない景色に
満開に咲いては平等に魅せる
大好きなあいつらと花見
たまには家族も誘い
素直に心で寄り添い
花時の虜に
太陽と月が照らす
(絶景に酔いしれる)
口を挟み焦らす
(桜が首をみてる)
堂々とまた咲き誇る
美美しくも舞い踊る
黙って観ればいいのに
声が漏れるひっそり
自然とこの木の真下
無事にこの季節来ました
花びらの雨が降ったいま
傘なんて必要ないや
平和な空気に浸り
見上げては笑を溢し
両手を広げて打たれる
時と痛みすらも忘れる
人と人の距離も縮まる
同時に小さな蕾が咲く
この時期にすべてが輝く
ほら理由もなく
四季と常に共に
色濃くなる記憶も徐々に
散って咲いて
死んで再生
観れないね
綺麗舞いで
どうか終わらないで
太陽と月が照らす
(絶景に酔いしれる)
口を挟み焦らす
(桜が首をみてる)
堂々とまた咲き誇る
美美しくも舞い踊る
黙って観ればいいのに
声が漏れるひっそり
- 作詞
MALBS
- 作曲
MALBS
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桜の虜
MALBS