歌詞

流れ星を見つけたら　僕は何を願うだろう

生まれ落ちては　消える星に

この深く黒く澄んだ空

言葉を　歌を投げつけた

遥かな時間(とき)を待つ君にも　聞こえるかい

飛び立つキミを見送った　星の向こうに消えるまで

また逢える　また逢える　宇宙(そら)の中で

光放つ命なら　それが僕の道標

行け　行け　溢れる星屑と

黄昏が覗く星の空　見下ろすあなたは誰ですか

そこからは　この地球(ほし)は見えるのかな

太陽が照らし出す月を待つのかな

暗闇に染まる朱色が　宇宙(そら)の輝きを映し出す

霞み出る一等星　想い込めて

胸の奥吐き出した息と共に　昇っていけ

方舟は高く遠くへと　僕らの想いを乗せていく

いつかまた　逢えるまで　宇宙(そら)に歌を

星に変わった命なら　流れずどうかそのままで

願う　願う　彼方に幸せを

なんて事のない日常が　幸せなんだと気付くのは

空っぽの両の手が冷たくて　思い出と後悔が涙になる時だ

見上げた空には満天の　想いの粒が溢れている

そうだまだ終わってない　歩き出そう

その先で逢えたら　笑い合おう

空から見える景色は　どうか綺麗であって欲しい

茜がさす 地球(ほし)の上　ひとりじゃない

星に変わった命なら　流れずどうかそのままで

願う　願う　彼方に幸せを

飛び立つキミを見送った　星の向こうに消えるまで

また逢える　また逢える　宇宙(そら)の中で

ふたり宇宙(そら)で逢えた時　互いの願いを叶えよう

降り出す星屑　手を繋いで

夜空に流れる星になって