

扉を開けば
潮の匂いがした
白いカップの向こう
今日も海がある
窓を渡る夕暮れが
静かな午後を染めてく
木のぬくもりに寄り添って
波の音がほどけてく
コーヒーをひと口
時間だけがゆっくりと
何も言わず
隣に座る
波を見つめてたら
君の声が聴こえた
学生会館の中庭で
古いギターを抱えてた
輪の真ん中で
君のギターが歌ってた
いつもの声が隣から
午後にほどけていった
何度も季節は巡るけど
君はまだあそこで歌う
木の扉を閉めたあと
海風に立ち止まる
誰も急がない午後を
ゆっくり波と眺めてた
話さなくてもよかった
ただ風だけが吹いてた
西日に伸びる坂道も
今日はきっと晴れてるだろう
影が少し伸びるころ
道は海へ続いてく
あの日の風を胸にして
今も同じ席に座る
季節は何度めぐっても
波は今日へ返ってくる
選ばなかった人生さえも
時の岸辺に流れてくる
思い出ごと
今日の自分を抱きしめる
窓に浮かぶ
紙で出来た月が
海の上をそっと
今日も渡ってく
誰かのためじゃなくても
ここにいる
それだけでよかった
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025

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Paper Moon -海へ続く帰り道-
ASHIBI2025
海辺の小さな喫茶店「Paper Moon」を舞台に、潮の香り、夕暮れの風、そして学生時代を共に過ごした仲間との記憶を描いたアコースティック・バラード。
きらめく12弦ギターと温かな男性ハーモニーが、静かに心を包み込み、海辺に流れる穏やかな時間を映し出します。
思い出は過去へ戻るためのものではなく、今日を生きる自分をそっと抱きしめるためにある――。
時を越えて心に残り続ける友情と、いつでも帰ることのできる心の風景を歌った一曲です。
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに100曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち30曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
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