Lyric

もうどうしようもなくなって 衝動的に堕ちてって 今、手を伸ばしてる

零れ出してく想いだって 君に溶けてく時だって 嘘。

夢を游ぐ 幻花に猫

憂鬱の中に吐いた一筋の光 また泣いた ここは夢じゃない現実

羽ばたいて堕ちた 咲いた 記憶の中から？ そうだ 君が居た冬のような香りだ

そして、また、泣いた。

白昼夢のように紡いだ朝から百鬼夜行の理を味わったことさえ、忘れそうなものだね

失っていく辛さから逃げることは出来ず、けど、かと言って何者でもない事は認められず、

喧騒の中に身を置く心地良さと吐き気を、微睡んだ瞳で、はにかんで噛み潰す

感動を享受する、連綿とそうさせる、痺れた左手にある痛みの元が交差する

夜が来る、怯える必要なんてないことは自然の摂理と本能、霞む、

目が回る 彩りから崩れた明日への物語 呟き溢す本音と、手を繋ぐ

もうどうしようもなくなって 核心的に咲いてったけど、俯いたまま

零れ堕ちて泣いたって 声は届かなくたって まだ、

夢に游ぐ 寂しい嘘。

抱いてそっと手を引き 偉大だなって尊敬 砕いて割った関係 未来にきっと反映

書いて消してメモリー 意味ないその慣例 想いだって紡いだって誇りだって短命？

何もないと繰り返した嗚咽に似た感性 安定？ 鼻で笑うもがき続く半生 誤り？

いつの日にもまた笑って会いたい Monday 気怠さと吐き気による反省

そう手の鳴る方へ 手のなる方へ

あからさまに浮いた言葉並べ立てて悦に浸る 悲しみなど忘れたふり君の前で泣ける仕草

まるでこれは自傷みたい 外れ痛い夢想世界 包まれない希望誓い 固く閉ざす自分次第

窓からさす光嫌い…もう…そう、ね、夜みたい

もうどうしようもなくなって 衝動的に堕ちてって 今、手を伸ばしてる

零れ出してく想いだって 君に溶けてく時だって 嘘。

夢を游ぐ 幻花に猫

白昼夢のような 希望で鳴いた夜が明ける