歌詞

雪が降る夜ため息がぽつり

帰り道 何してるかなお決まりの幻

君のことだけ考えたって

これじゃ叶わないこと気づかないふりしてる

君と目が合った日から

瞼の裏 離れない

凍えそうな冷たさも

君がいるならそれだけでいいんだよ

会いたいなんて言葉じゃ

足りないぐらい想ってるけど

口にすれば壊れそうで

この気持ちは届かない

臆病な僕のままじゃ

答え合わせは出来ないから

一歩踏み出す そんな勇気をくれよ

君宛ての書いては消して繰り返すメッセージ

ぎこちない浮き足立った気持ち隠して

心臓が痛くなるほど早くなる鼓動を聞いた

指先 無意識 震える

言い訳ばかりしてても

何も変わるはずなくて

抑えきれない想いはきっと消えない

だけど僕は

たった一言が言えなくて

最低だ このままじゃ

弱い自分が嫌になるんだ

いっそこのまま翔べたなら

なんて言えば届くの？

後悔ばかりしたって

ただ苦しいだけなのに

ずっとずっと 繰り返してばかりなんだ

会いたいなんて言葉じゃ

足りないぐらい想ってるけど

口にすれば壊れそうで

この気持ちは届かない

真っ白な雪のような

君の心 奪いたいから

一歩踏み出す そんな勇気をくれよ

きっと きっと 幸せにするから