歌詞

Rokkaku wRench

今も君は気付かなくて水面に見た静かな夢

自我と意思は消ゆが役目十六夜に滾る我が胸

空へと舞い果てを見張り答えを待ち影と光

弱音を吐き誰もいない夜風を浴び雨の兆し

宥め賺す嘘を嫌い遍く咲く負の文字達

やがて腐る不揃いな実奏で歌う無辜の痛み

狂おしく天つ地を越え露と散るが歩みを止め

虚にすら殺意を込め空を切るはある日の声

今も傷は青く斑陽は伸びるが過酷な朝

皆もいつか惑うならばいざ惜しむが然様ならさ

日を追う毎名も泡沫彩る音寡黙な花

見落とす程迷う彼方白と黒を纏う狭間

徒を告げた清き誓いややもすれば一人芝居

我が縺れは色気狂い腹を据えた死を知りたい

何故戸惑ういと短き誰もが持つ命自体

種を宿す等しき愛晴れを待とう日和見なり

welltoad の“Rokkaku wRench”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード