軽音楽のジャケット写真

恋する二人はチンパンジー 賢く毛がないチンパンジー

どれだけ娯楽で埋め尽くされていようと孤独が埋められない

新幹線では近過ぎる だけど歩くには遠過ぎる

嗚呼だから鈍行列車に乗って君に会いに行く

インターネットじゃ速すぎる でも伝書鳩じゃ遅すぎる

嗚呼だから人は恋の詩を歌うのさ

空き地のタンポポじゃ軽過ぎる だけども指輪じゃ重過ぎる

嗚呼だから人は恋の詩を歌うのさ

君が今朝見た悪夢の中に 日々惑わせる心配事に

意味を和らげる果実酒の中に 落書きしたいアイ・ミス・ユー

きっと僕らうまくやれる

恋するチンパンジー、間抜けで気高いチンパンジー

嗚呼二人は正反対、でも共通点はあるよ

言葉を考え過ぎてしまうそのせいで会話が成り立たない

好きな音楽はビートルズ、好きな季節は春と秋

黒子の位置まで同じ二人なのに擦れ違って行く

君が今朝見た悪夢の中に 日々惑わせる心配事に

意味を和らげる果実酒の中に 落書きしたいアイ・ミス・ユー

きっと僕らうまくやれる

恋するチンパンジー、間抜けで気高いチンパンジー

恋する二人はチンパンジー 賢く毛がないチンパンジー

どれだけ娯楽で埋め尽くされていようと孤独が埋められない

  • 作詞者

    山田亮一

  • 作曲者

    山田亮一

  • プロデューサー

    アフターソウル

  • ギター

    山田亮一, 田中耕平

  • ベースギター

    shimizuyu

  • ドラム

    ニキドラム

  • ボーカル

    山田亮一

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アフターソウル の“娯楽”を

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「山田亮一とアフターソウル」から「アフターソウル」へと名義を変更してから初のリリースとなるフルアルバム。
娯楽で埋め尽くされていても埋められない孤独や、恋する気持ち、愛のもどかしさを歌い上げる『娯楽』や、オルタナティブであることへの覚悟と愛を、ストレートなベースリフに乗せて叫ぶ『オルタナくん』、矛盾を孕んだ二人だけの幸福と、その儚さを浮かび上がらせる『禅の宿』、好き放題に外野からのたまう連中へ「もう堪忍袋の緒が切れたぞ」とばかりに、「あほ、しね、虚しく消え失せろ」と言葉を投げつける『言葉の暴力』、一見相反するサウンドと歌詞の組み合わせによって、華やかな恋人たちを傍らから眺める主人公の立ち位置を叙情的に浮かび上がらせる『汚言症』など、ライブを彩ってきた楽曲群を初収録。
さらに、一見すると情事を描いた詞のようでありながら、読み解くほどに多様な主題が浮かび上がり、ひとつの解釈には収まりきらない言葉の奥深さを感じずにはいられない『アバンチュール』、特徴的なペンタトニックのリフレインに乗せ、すでに此処にはいない不思議な少女を指し示す言葉を紡ぐ、言葉と音を巧みに組み上げた『五音ガール』、世間からすれば最低かもしれない。それでも、ささやかな愛を世間に公表したい――そんな気持ちを、ストレートかつエッジの効いたギターに乗せて歌う『最低のふたり』など、ライブで定番となった楽曲群も現メンバーで再録。
言葉やメロディ、アレンジに至るまで、一貫してキャッチーでありながら技巧を凝らした、日本語ロックの名盤たる作品である。

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