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歌詞

五音ガール

アフターソウル

「京都へ行こうよ 、ギターを持って。明日の正午私を摘んで。」

慌てて取り込む洗濯物に わたぼうしの不時着

あっけなくあの娘は咲いていた 芝生に寝転び悲鳴を上げた

チェックの裏地のオーバー越しに 昨夜の雨に濡れたあの娘

ペンタトニックガール

もう此処には居ない、ゴーンガール

あの娘のギターは平凡だった 誰の曲かは知らないけれど

敢えて尋ねる事は無かった 何となくね

ローファのかかと踏んだまんま あっけなく恋は去って行った

ランプの灯とハイネの瓶 面影炸裂三秒前

ペンタトニックガール

もう此処には居ない、ゴーンガール

ペンタトニックガール

もう此処には居ない、ゴーンガール

来いって言ったら来るし

飲めって言ったら飲むし

脱げって言ったら脱ぐけれども

何にも言う事聞かないあの娘

ペンタトニックガール

もう此処には居ない、ゴーンガール

ペンタトニックガール

もう此処には居ない、ゴーンガール

ペンタトニックガール

もう此処には居ない、ゴーンガール

ペンタトニックガール

もう此処には居ない、ゴーンガール

  • 作詞者

    山田亮一

  • 作曲者

    山田亮一

  • プロデューサー

    アフターソウル

  • ギター

    山田亮一, 田中耕平

  • ベースギター

    shimizuyu

  • ドラム

    ニキドラム

  • ボーカル

    山田亮一

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「山田亮一とアフターソウル」から「アフターソウル」へと名義を変更してから初のリリースとなるフルアルバム。
娯楽で埋め尽くされていても埋められない孤独や、恋する気持ち、愛のもどかしさを歌い上げる『娯楽』や、オルタナティブであることへの覚悟と愛を、ストレートなベースリフに乗せて叫ぶ『オルタナくん』、矛盾を孕んだ二人だけの幸福と、その儚さを浮かび上がらせる『禅の宿』、好き放題に外野からのたまう連中へ「もう堪忍袋の緒が切れたぞ」とばかりに、「あほ、しね、虚しく消え失せろ」と言葉を投げつける『言葉の暴力』、一見相反するサウンドと歌詞の組み合わせによって、華やかな恋人たちを傍らから眺める主人公の立ち位置を叙情的に浮かび上がらせる『汚言症』など、ライブを彩ってきた楽曲群を初収録。
さらに、一見すると情事を描いた詞のようでありながら、読み解くほどに多様な主題が浮かび上がり、ひとつの解釈には収まりきらない言葉の奥深さを感じずにはいられない『アバンチュール』、特徴的なペンタトニックのリフレインに乗せ、すでに此処にはいない不思議な少女を指し示す言葉を紡ぐ、言葉と音を巧みに組み上げた『五音ガール』、世間からすれば最低かもしれない。それでも、ささやかな愛を世間に公表したい――そんな気持ちを、ストレートかつエッジの効いたギターに乗せて歌う『最低のふたり』など、ライブで定番となった楽曲群も現メンバーで再録。
言葉やメロディ、アレンジに至るまで、一貫してキャッチーでありながら技巧を凝らした、日本語ロックの名盤たる作品である。

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