歌詞

今、君が死んでしまったら

そんなことを想うと

その理由の一切を殺してしまいたくなるよ

ただ、君が笑ってくれたら

時が止まるみたいに

悩んだ日の一切も仕合わせに変わる

君とママを繋いだそのか細い糸は

僕とママを繋ぐ運命と同じ色

大切に紡いで 信じていたいから

そっと指の先に結んだ赤い糸

昨日、こぼれた誰かの涙

そんなことは昔から

ありふれている出来事なのに

今更胸を締め付ける

何も知らない君に触れて

「大切」を知った

誰かの未来を願うほど

今が輝くということ

神様が結んだそのか細い糸は

君と誰を繋ぐ道標になるのだろう

いつまでも隣にいるわけじゃないから

せめて荒れた道を踏み固めておこう

そして涙が２つ流れたその後に もう１つ流れた

君とママを繋いだそのか細い糸は

僕とママを繋ぐ運命と同じ色

大切に紡いで いつの日も解けぬよう

守り抜いてみせると　誓った赤い糸