Mimesis Bug (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

Mimesis Bug (feat. HATSUNE MIKU)

Naju Machida

思考が垂れ流し そんな気分である

(想像デ失クシタ残機ハ無数)

独り部屋で憂いに水をやって魅入る

果たしてあの時のコトノハは

正しかったのか、なんて

今更どうにもならんことばかりを

考えては「散々ね」

って笑えるような強さが欲しいよ

いつだって等身大でいるのが怖い

明日には消えて無くなりたいよ

小さな身体丸めて泣いた

今すぐにでも逃げ出したいのに!

次第に荒む生活と

今日も“フツウ”に擬態してゐる

依然として、恬として

ヒトを演じては隠す胸中

瘡蓋剥いた痛みに

今も生きてるんだって

嫌でもわからされている

そうやって「頑張って」

なんて無責任で心を殺すなよ

偽って本心だって言うのはやめたい

重ねた分窮屈になるよ

小さな言葉枯らして哭いた

このメロディーに縋り付いてもいいかな

こんなイカれた季節の先にあるものが

豊潤な幸福だとしても

そんなのは今更必要ないよ

いつだって満たされているのに気づけない

寄り添ってくれた愛を大事にしたいのに

小さな身体丸めて泣いた

明日を睨んでは問う

ボクはボクを生きているか?

  • Lyricist

    Naju Machida

  • Composer

    Naju Machida

  • Producer

    Naju Machida

  • Guitar

    Naju Machida

Mimesis Bug (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

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    Mimesis Bug (feat. HATSUNE MIKU)

    Naju Machida

哲学用語「ミメーシス」の持つ“人や物の模倣”という意味から着想を得て制作。社会に溶け込むにあたり擬態していた鎧が、無意識に剥がれるバグ。未だこの苦悩により夜は明けない。
未明シスバグ。

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