思い出風のジャケット写真

歌詞

思い出風

kota

今の風がどこかあの時に似て

変わらない街並みが少し痛むよ

君の笑顔がいつでもそこにはあった

何気ない日々を彩ってくれたね

世界中でたった一人の君は今

人混みの中にいて

僕にはもう見つけられない

もう見つけられない

風を切って君を探した

遠い空の向こうまで走ってった

思い出風に背中を押され

いつもの場所にきてはみたけど

いるはずもないってわかってたけど

もう一度だけ会いたくて

会いたくて

時計の針の音がやけに大きくて

構わずに移ろいゆく季節がつらいよ

君の歩幅で歩けなかったあの日

当たり前の優しさも失っていたよね

世界中でたった一人の君は今

違う世界の中にいて

僕になんてもう振り向きはしない

振り向きはしない

幾度となく通り過ぎた

同じ景色なのに全然ちがう

君がいないそれだけのことで

色を無くした虹のように

歌を忘れた世界のように

何もかもむなしくて

むなしくて

風を切って君を探した

遠い空の向こうまで走ってった

思い出風に背中を押され

いつもの場所にきてはみたけど

いるはずもないってわかってたけど

もう一度だけ会いたくて

会いたくて

  • 作詞者

    kota

  • 作曲者

    kota

  • プロデューサー

    kota

  • サンプリング元のアーティスト

    kota

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