Interludeのジャケット写真

Interlude

Atsushi Ikeda & Masahiko Hosokawa

トラックリスト

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固定ファンの多いアルト奏者、池田篤と熊本を中心に活動しているピアニスト、細川正彦のデュオ。堅苦しい雰囲気はいっさい無く、ライブ感に溢れた人間味溢れる演奏を展開する。池田氏のオリジナルからスタンダード・ナンバーまで幅広く取上げている。

アーティスト情報

  • Atsushi Ikeda

    1963年横浜生まれ。国立音楽大学器楽科サクソフォーン専攻にて石渡悠史氏に師事。在学中より同窓の椎名豊(p)、五十嵐一生(tp)と活動を始め、山下洋輔(p)のグループなどに参加した。85年、学内のNew Tide Jazz Orchestra で出場した山野ビッグバンド・コンテストにて優秀ソリスト賞受賞。86年卒業後、池田芳夫(b)、大口純一郎(p)、黒田京子(p)、佐山雅弘(p)、本田竹広(p)、福村博(tb)らの数多くのグループを経験した後、90年に渡米し、Marcus Belgrave(tp)との共演を通じて多大な影響を受けた。91,92年、スイング・ジャーナル誌批評家投票で注目のアルト・サックス部門で連続第一位。95年帰国後、初リーダー・アルバム『Everybody's Music』(King Records)を発表。03年より辛島文雄(p)のグループに参加。04年、ソロ・サックスのライブ・アルバム『かはたれとき』(Objet Cafe)、05年、細川正彦(p)とのデュオ・アルバム『Interlude』(CMS)を発表。06年、ニューヨークで開催された IAJE (国際ジャズ教育協会)に小曽根真(p)& No Name Horsesの一員として参加。同年、Jay Thomas(tp)、小濱安浩(ts)と共に日米混合のメンバーによる The East West Alliance を結成し、シアトルで開催された Earshot Jazz Festival に出演、レコーディングし、07年『The East West Alliance』(CUG Records)を発表。同バンドではその後も定期的にアメリカ西海岸ツアーを行い好評を博している。10年、辛島文雄(p)を擁した自己のグループによる、新宿 PIT INN でのライブ・アルバム『Here We Are』(Pit Inn Music)、そしてThe East West Alliance の第二作目『Band Of Brothers』(CUG Records)を発表。

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  • Masahiko Hosokawa

    東京都出身。大学時代に独学でピアノを弾き始める。ほぼ同時に演奏活動を開始し、新宿ピットインなどJazz系のライブハウスに出演するほか、映像音楽等の制作、作編曲、スタジオワークを開始。30歳で東京から九州、福岡に居を移し、CMなどの映像作品など音源制作を中心に活動する。その後熊本県の標高400mの山間部で9年生活し、その場所で自身の作品を含む様々な音源を制作する。2016年沖縄に移住。県内と、全国で演奏活動を行っている。今までの自身のレーベル(CMSレコード)で9枚のアルバムを発表する一方、フリーのレコーディングプロデューサーとしても様々なアルバム、音源の制作に携わっている。主な共演者、池田篤、岡安良明、納浩一、小濱安浩、金井英人、西条孝之介など。

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CMS RECORDS