Lyric

きみがくれたあの時計は

今も変わらず動いてる

きみと過ごした時間のまま

僕の日々は止まっている

なんであの時どうしてとか考え続けてまだ

進めないから

言葉はいらないよ

無理しなくっていいよ

側にいてくれないか

一回だけでいいよ一回だけで

隣にいて笑ってて欲しいんだ

一回だけでいいよ一回だけでいいよ

きみがまだ恋しくて

またねって言ってさよなら

またねって言ってだめだな

またねって言ってさよなら

隣にはいないんだ

一人分の席を選ぶ

二人分の部屋で眠る

通い慣れた景色たちを

横目に見て通り過ぎる

ぬくもりを笑顔を涙を貰った言葉たちを

手放せやしないから

同じ日を過ごして

また歳をとって

ずっと一緒だとよかったな

愛してるなんて言葉は

笑って遠くに消えてった

まだ側にいさせてよ

一人じゃ

生きていけやしないから

ねえ　一回だけでいいよ一回だけでいいよ

隣にいて笑ってて欲しいんだ

なんてうそごめんね

取り戻せないよ

引っ掻いた傷の跡

失敗ばかりだけど

最後の言葉が出てこないんだ

ねえ　一回だけでいいよ一回だけでいいよ

きみがまだ恋しくて

またねって言ってさよなら

またねって言ってだめだな

またねって言ってさよなら

あぁもうさよなら