

切れた蛍光灯の下で寂しさ照らされて
卒業式の夜
薄暗いプラットホーム
思い出数えたらキリがないから
いつものように軽く手を振ろう
昨日よりも少しだけ大きく見える後ろ姿に
期待と不安を抱えてこの町を出ていくんだろう
一つだけ約束しよう
大人になって会えない日々が続いても
ずっと友達でいようよ
それぞれの人生を歩き出す想いをかみしめた夜
思いがけない時間の速さにとまどいながら
いつものように軽く手を振ろう
また会える日まで
果てしなく広がる明日を見つめる瞳に
期待と不安を映した景色が滲んでいるんだろう
あふれる思い出は
流れる街明りのように過ぎていったけど
ずっと忘れないよ
期待と不安を抱えてこの町を出ていくんだろう
一つだけ約束しよう
大人になって会えない日々が続いても
ずっと友達でいようよ
- 作詞者
edge
- 作曲者
edge
- プロデューサー
edge
- リミキサー
edge
- ギター
edge
- ソングライター
edge

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卒業式の夜 (Trial Version)
edge
この歌は、卒業式の夜に感じる、ちょっぴり切なくて、でもあたたかい気持ちをそっと描いた一曲です。
蛍光灯の下、静かなプラットホームで交わす最後の言葉や、手を振る仕草に込められた想い。
それぞれの道を歩き出す友だちとの別れに、胸がぎゅっとなるような情景が浮かびます。
「大人になって会えない日々が続いても、ずっと友達でいよう」
そんな約束の言葉が、未来への不安と希望をやさしく包み込んでくれます。
思い出が流れる街明かりのように過ぎていっても、心に残るのは、あの夜のぬくもり。
この歌は、人生の節目にそっと寄り添い、大切な人との絆を思い出させてくれる、そんな一曲です。
アーティスト情報
edge
出身地:北海道根室市 それ以外の情報は非公表。 日常の感情や風景を、日記のように綴る気まぐれなシンガーソングライター。 ジャンルや形式に縛られず、「歌いたい時に、歌いたいように歌う」ことを掲げたプロジェクトTRIPLE//U PROJECTを通じて、自由な音楽表現を追求している。 “No genre. No face. Just feelings.” その言葉の通り、姿も型も超えて、ただ心に響く歌を追い求め、歌い続ける。
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