Lyric

赤い雲、薄明かりの道を歩く

霞んだ、嗤うあの日の夕焼け

鮮明を駈ける黒い絵画は目を閉じて

泣ける映画のワンシーンで笑うような日々

アンダーグラウンド

辿り着いた

ワンダーランド

歌う君

タンタランッ

鳴らす音は

淋しさを纏ってる言葉

わかっていた

昨日を見ればわかってた

わかっていた、、、

わかっていたって

飾るような何も写せない空のモニター

カラスが鳴いた

これで最後

あと何年？　もういっか

形だけの言葉ばかり

馬鹿馬鹿しい　腐る声

空っぽな脳に手を伸ばす

嘘ばっか　もう嫌になった

撒菱を蹴った　イッタ

損得勘定ゼロになって

もう何年？もういいよ

苦しむフリした痛い過去も

バイバイ

泣く甲斐なく

描く最後の空っぽな歌を

円形の空に映る銀河に目を盗られ

目の前にある氷河には気付かない

明日は何処までいけるの？って

理想掲げて登る

高い壁の先から悲鳴

気のせいの誇張？現実だ

ダメな方法繰り返す

走った先は

へし折られる木々たち

利き手に持つ花

シニカル

またまた開いた開かずのドア

苦しんだ？　何言ってんだ

壊れた自制のカケラひとつ

集めて繋げろよ

無理難題とは言えぬ難題

「できない」は禁句にしちゃってさ

端に置いといた感情

ふらふらな足取りの才能

甘えんな！　どこなんだ

遥か昔からの心残り

もう戻れない

期待はずれ

全部全部全部

またサボります

期待はずれだ

カラスが鳴いたこれが最後

もうないよ何年も

形だけの言葉ばかり

馬鹿馬鹿しい　腐る声

平等なんだこの世界は

何やっても明日は来るから

空き缶を拾ってゴミ箱へ

もう開くもんか開かずのドア

甘えんな！甘えんな！

苦しむフリした過去認めて

バイバイだ

泣くことない

描くこの街

美しい歌を