二つ目の扉 -Second Resonance-のジャケット写真

歌詞

届けたい言葉

TAKUMA

目覚ましの音でやっと起きる朝

誰も起こしてくれない 静かな部屋

コンビニの袋が揺れてる帰り道

ふとあなたたちの声が恋しくなる

怒られてばかりだと 思ってた日々

今なら全部優しさだったってわかるよ

ありがとうってちゃんとまだ

言えてなかった気がしてる

この街で一人きり

暮らしてみて初めて知った

愛されてた日々の重さ

ちゃんと届いてたよ、心に

風邪ひいた夜眠れないまま

ポットにおかゆ入れてくれたっけ

何も言わずに背中を押してくれた

そんな強さを 今僕も欲しいんだ

夢を選んで 離れたこと

正しかったのか不安になるけど

ごめんねって思うたび

優しい笑顔が浮かぶんだ

離れてもほどけない

あたたかな絆があるから

泣きたい夜も大丈夫

あなたの言葉を思い出すよ

たくさんのわがままを

受け止めてくれてたこと

今ならやっとわかるから

胸を張って言いたいんだ

ありがとうってまっすぐに

今度会えたら伝えるから

立ち止まり迷う日も

あなたの背中思い出して

歩いてくよいつだって

守られていたこと忘れない

  • 作詞者

    TAKUMA

  • 作曲者

    TAKUMA

  • プロデューサー

    TAKUMA

  • ピアノ

    TAKUMA

二つ目の扉 -Second Resonance-のジャケット写真

TAKUMA の“届けたい言葉”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「いちばん心に伝わる音楽を届けたい」

その想いから生まれた、TAKUMAのセカンドアルバム
『The Second Door: Resonance』

喜びも、寂しさも、希望も――
全部この一枚に詰め込みました。

あなたの毎日に、そっと寄り添います。

アーティスト情報

  • TAKUMA

    関西を拠点に、ライブ活動を行わず音源のみで表現を追求する音楽アーティスト。派手さはないけれど、その静かな旋律の裏に、誰もが抱える孤独や葛藤、希望や切なさが渦巻いている。日常の何気ない瞬間に潜むドラマを言葉とメロディに昇華し、聴く者の心を深く揺さぶることを目指している。音楽は単なる音ではなく、生きる証、そして誰かの心に永遠に残る記憶の断片でありたい。そんな想いを胸に、今日も音源の向こう側で静かに歌い続けている。

    アーティストページへ


    TAKUMAの他のリリース
"