二つ目の扉 -Second Resonance-のジャケット写真

歌詞

ありがとうのかけら

TAKUMA

朝の電車 ぎゅうぎゅう詰めで

知らん誰かと肩ぶつかって

イラっとして でもふと気づく

毎日ここで頑張ってんだなって

コンビニのレジの「ありがとう」が

なんだか沁みてくる日もある

当たり前が 当り前じゃない

今日も生きてる 奇跡みたいだ

気づけば「ありがとう」あちこちにあって

見落としてた優しさが 胸にしみる

あの時支えてくれた君に

ちゃんと伝えたい 心からの

ありがとう ありがとう

失くした夢 思い出して

夜中に一人で泣いた日もある

でもあの涙がくれたもの

今も心を照らしてくれる

笑ってくれた友の声とか

叱ってくれた人の言葉

今なら全部 意味が分かるよ

過ぎた日々さえ 宝物さ

気づけば「ありがとう」背中にあった

不器用な愛がいつも守ってた

あの時届けられなかった

遅れた想いを 今届ける

ありがとう ありがとう

今日まで出会えた すべての人へ

どんな時間も無駄じゃなかった

笑って泣いて 転んで起きて

そうして僕は 僕になれた

ありがとう ありがとう

心から ありがとう

  • 作詞者

    TAKUMA

  • 作曲者

    TAKUMA

  • プロデューサー

    TAKUMA

  • ドラム

    ゆうま

  • シンセサイザー

    優香

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「いちばん心に伝わる音楽を届けたい」

その想いから生まれた、TAKUMAのセカンドアルバム
『The Second Door: Resonance』

喜びも、寂しさも、希望も――
全部この一枚に詰め込みました。

あなたの毎日に、そっと寄り添います。

アーティスト情報

  • TAKUMA

    関西を拠点に、ライブ活動を行わず音源のみで表現を追求する音楽アーティスト。派手さはないけれど、その静かな旋律の裏に、誰もが抱える孤独や葛藤、希望や切なさが渦巻いている。日常の何気ない瞬間に潜むドラマを言葉とメロディに昇華し、聴く者の心を深く揺さぶることを目指している。音楽は単なる音ではなく、生きる証、そして誰かの心に永遠に残る記憶の断片でありたい。そんな想いを胸に、今日も音源の向こう側で静かに歌い続けている。

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