歌詞

ぼくらはいつも夢を見ながら　きみの心に手を伸ばす

でも明日のことはおまかせするよ　君が笑えるほうにしよう　ねぇ

いくつもの時間が流れて　二人の思い出も増えてったね

何気ない会話（はなし）も手紙も　ぜんぶ全部　たからものだよ

泣いて　笑って　半分こしたら

一つになれるはずの　ぼくらだから

糸の切れたこのハートが今　動き出したんだ　なんでかな

遠くで聞こえた涙がぼくを呼んでる気がして　ここに来たんだよ

降り続く雨と噂話　いつものじゃない足りない席

不安が心をまとめて奪って

いつまでも傘、さしたままだったよ

春夏秋冬と　君は移ろいでゆく

袖をつかむことさえも　出来ないけど

ほんの、心の片隅には僕が生きてますように

幾千もの人が溢れる街で　君はなぜ僕を見つけたの？

今僕がここで歌うわけは

君が笑って生きるためだよ　ねぇ

僕らは今も夢を見ながら　君の涙に手を伸ばす

ありがとう　君が幸せならば僕の方が幸せだから