歌詞

あ”ールールルールルールうるせえな

錆び付いたラジオみたいに

大切なのはそこじゃない

形ばっかに囚われてろ

意志反し殻籠って　息を潜めても

息吸って死んでいる

何十年後今を見て　愚直で偉いね？

そんな美徳などいらない

嗚呼　身体が冷えていく

度し難い　不完全なヒトの秩序

正しければハッピー？

間違えたのならアンハッピー？

んなわけねえだろ

絵空事の安寧に価値なんて無い

行住坐臥　全部全部自分で決める

全部全部もう真に受けない

寝入りばな虚しくなるけど

真っ直ぐに狂って生きてやる

惚れて憧れ手伸ばして

続けても芽出なきゃ終了

終盤分かる成否でも

口を開けばイメージ

何百回何千回何万回

取り巻く憂いを

何故そんな得意げに

為来りをなぞる肉声は

夏場に沸く羽虫の音と似てる

でもその音も　力になっているんだ

くだらない　畳くせえ時代錯誤

やりたい事やって

成りたいもの成っていいじゃん

痛みも後悔も自分だけの

かけがえの無いものなんだよ

本当はずっと気付いているんだ

取り零してしまっている

フェアなルール正しい声

優しい人も

散々考え込んで

命を燃やした果てで　他の誰でも無い

自分の所為に出来んならそれでいい

未だ

訳も分からず生まれてきて

脈を打って生き長らえ

散るのを待って疑わずに

何者か知らないままでは

終われないんだよ

度し難い　不完全なヒトの秩序

正しければハッピー？

間違えたのならアンハッピー？

寝言抜かすな

与えられた幸福じゃ満たされない

行住坐臥　全部全部自分で決める

全部全部もう真に受けない

寝入りばな虚しくなるけど

振り向かない足は止めない

真っ直ぐ生き抜いて笑顔で死んでやる