歌詞
バケモノになった
ヒロモト ヒライシン, 可不
某日を目を覚まして
洗面台に立った
鏡を見て気づいた
バケモノになってしまったよ
うるさい呼吸音に
デタラメな体躯、形相
仄暗い僕の部屋には
よく似合っているな
悲しくなんてないよ
生きる意味なんてないしさ
でも少しだけなんだか
思い出してしまうんだよ
なぁ あなたは僕が
バケモノになったとしたも
愛してくれていたかな
ちゃんと僕だと気づいてくれるかな
なんて無駄な 淡い期待
あぁ 何度もおなじオチだ
壊したのは僕だ
間違いだらけのサヨナラ
アナタはどこにも居ないや
穢れた世界のパノラマ
適当に全部壊していこう
なぁ イタいだけのつまらないせこい夢ばっかみたいの
泣いてばかりの悲しきモンスター
どうかその手で 終わらせてよね
曖昧なまま腐り落ちて
透明なままゼロに還る
あなただけ僕のすべて
死んでしまった僕のすべて
汚して汚れた クソみたいな世界だ!
人生はチープなドラマ
お涙などくれてやるわ!
誰かの望む結末が 僕の胸を引き裂いた!
間違いだらけのサヨナラ
アナタはどこにも居ないや
尻軽なその哲学を
脱ぎ去った善を晒してくれよ
もう手遅れだね
望むほど遠ざかるって気づいた
泣いているのなら
僕も泣くからさ
孤独でいるのなら
側に居させて
泣いてばかりの悲しきモンスター
どうかその手で
終わらせてよね。
- 作詞
ヒロモト ヒライシン
- 作曲
ヒロモト ヒライシン
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バケモノになった
ヒロモト ヒライシン, 可不
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バケモノになった
ヒロモト ヒライシン, 可不