歌詞

そっと 籠の外に行こう

安心で自由の 場所を求めて

穏やかな春の 兆候はそこに

灰色の記憶の 息の根を止めて

抜け殻はそこへ 捨てていけばいいよ

荷物は要らないよ

嗚呼 だからあなたと 遠回りだけれど

ふわり舞い上がり 漂い流れてく

たとえ 真っ暗な 感情が

地球に覆い被さっていても 立ち止まるな

朝日が 雲間を突き抜けて

僕たちを照らすまで

たとえ誰かが 子どもたちを

孤独な夢に 追い込もうとしても

いつか世界は 知るのさ

僕たちの抵抗は

無駄なんかじゃなかったんだって

籠の外に行こう

安心で自由の 場所を求めて

遠回りだけれど ふわり舞い上がり

漂い流れてく 君の元へ