

水溜まりに落とした後悔が
恨めしそうにこちらを見ている
明日へ連れていくはずだった希望は
背を向けていた
積み重ねていった思いは数えるほど
つけていった足跡は数え切れぬほど
これまで僕は一体何に向かっていたのだろう
この手に残った小銭はどうしたんだと冷笑
この胸の大きくもしょぼい虚は自らを誹謗
この開けた道は誰もいないから寂しさを歌おう
もう誰の声も聞こえないから、歌おう、歌おう、歌おう
これまでの轍が僕を形作る
これまでの成功も失敗もそれらが僕そのもの
これまでの愚かさが僕を笑っている、全部お前のせいだと
僕の頭上に曇天が被る
歩けよ、歩けよ、歩けよ、これからも
足掻けよ、足掻けよ、醜い姿で
僕の愚かさよ、あの曇天を穿て
- 作詞者
Null
- 作曲者
Null
- プロデューサー
Null
- ボーカル
Null

Null の“これまで”を
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