

土の中で眠ってた
丸い夢が目を覚ます
誰にも呼ばれないまま
朝の端で息をした
台所の片隅で
小さな芽が空を見る
羽をなくした祈りだけ
白い皿に残ってる
きれいなものだけじゃ
世界は救えない
泥だらけの奇跡が
そっと光りだす
じゃがいもにキスした天使
意味なんてまだいらない
美しくない形で
愛は最初に生まれる
じゃがいもにキスした天使
空より深い土の中
名前のない光だけ
君の唇からこぼれた
雲は低く降りてきて
星は皮をむかれてく
月は鍋の底でただ
静かな丸になっていた
誰かが笑うその前に
誰かが泣き出すその前に
天使はそっと目を閉じて
地球の味を覚えた
正しいだけの日々じゃ
心は動かない
間違えた季節ほど
花は強く咲く
じゃがいもにキスした天使
これは恋じゃないかもね
でも胸じゃないどこかで
何かが爆ぜていた
じゃがいもにキスした天使
涙より古いぬくもり
土に埋めた願いから
新しい空が生まれた
祝福も鐘の音も
ここには何もないけど
ひとつの根っこが
光に変わる音がした
じゃがいもにキスした天使
意味なんてまだいらない
美しくない形で
愛は最初に生まれる
じゃがいもにキスした天使
空より深い土の中
名前のない光だけ
君の唇からこぼれた
じゃがいもにキスした天使
世界が少し笑った
奇跡はいつも変な顔で
最初にここへ来るんだ
- 作詞者
シャーベットアイス
- 作曲者
シャーベットアイス
- プロデューサー
シャーベットアイス
- ボーカル
シャーベットアイス
- ソングライター
シャーベットアイス

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じゃがいもにキスした天使
シャーベットアイス
『じゃがいもにキスした天使』は、天使がじゃがいもにキスをするという不思議な情景から生まれた、シャーベットアイスらしい幻想的な一曲。
美しいものと、少し土っぽくて素朴なもの。
その意外な組み合わせが、奇妙なのにどこか切ない物語を描き出します。
意味不明なのに、なぜか胸に残る。
そんな“変で美しい”世界を、ぜひ感じてください。



