歌詞

吐き捨てた言葉と煙の中こそ

真実を見透かす

モノになるのかもしれない

だけど僕は その吐き捨てられた

言葉と煙に何度も何度も 殴られてきた

禁断の果実に群がる人々を

遠くから細目でみてる人々

その間に挟まれた臆病な僕や君の

生きる道は此処だけじゃないはずさ

Close your eyes, close your hands

時を静かに 穏やかな風感じて

吹き荒れる雨風に吹かれ

立ち上がる力も尽き果てて

天に昇るほんのちょっと前に

君の顔がみえて ほんの少しだけ

また歩いてみる

吐き捨てた言葉を集めてみたら

いくつものうたが出来てきた

君へ贈りたい このうたを伝えるまでは

僕も生きて ただ生きて

歯を噛んで 歩きだす

Open your eyes, open your hands

目を逸らさずに この手を差し伸べるのさ

この旅はどこまで続くの？

明日も世界は当たり前にあるのか？

長過ぎて 先がみえぬ道も

君と一緒なら短く感じてしまう

人生とは自力で漕ぐ

自転車みたいなもんさ

漕ぎ続けなければ 倒れてしまう

でも隣に君がいるから疲れた時も

寄り添い 励まし合って

どこまでもいけるのさ

僕と君がいれば 世界が全て

美しく見えるの

この愛がたしかなものだから

僕はもう逃げやしない

だって 君を愛してる