気が付くと君のことばかり考えていました
気が付くと君に会いたくて戸惑っていました
鉛筆で書いた本当の気持ちは消しても
真っ白な紙に戻れずに昨日に捨てました
怒ったふりは悲しみを隠すためでしょうか
しょうがないって言ったって大人になれなくて
察しの悪い君はきっと何も気付かず
私のいない明日へと生きていくのでしょう
ほらもう朝だよ
行きたくない仕事に行って
なりたくもない老人になったときの為に
貯金するんだ
Heavenly こんなときの為にあるのが音楽だなんて
音符の羅列で抱きしめても体温がない
閉じ込めてよ ならいっそ 音のない世界へ
言葉に出来ないこの気持ち 伝わるかなぁ
気が付くと君の曲ばかり作っていました
直接伝える手段がないからなんです
クソみたいな自己満のLyric量産し
向き合えない自分に嫌悪して深夜に捨てました
ほらもう9月だよ
行きたくない仕事に行って
なりたくもない職業をやっとこなしながら
生きていくんだ
Heavenly こんなときのためにあるのが音楽だなんて
会えない時間が愛を深めたりはしない
どうせ飽きて忘れるよ
私じゃなきゃいけない意味は
パンデミック Go to 孤独へ
気が晴れない
気が付くとさらわれてく砂場の貝殻も
気が付くと足元にある海外のゴミも
得れば失い失えば得ると分かってても
受け入れられない 希望は海に捨てたいな
ヤキモチを我慢はできない身勝手な性格
Last stand ギリギリの白い砂の城
察しの悪い君はきっと何も気が付かず
私のない終息後も生きていくでしょう
ほらもう朝だよ
生きる意味が分からない
笑顔だけ思い出すよ
そう 寂しいんだ すごく寂しい
Heavenly こんなときの為にあるのが音楽だなんて
君の為に歌ったって聞いてもらえない
生きがいを失ったまま
私じゃなきゃいけない意味は?
言葉に出来ないこの気持ち 聞かせてよ
こんなときの為にあるのが音楽だなんて
会えない時間にどうか忘れないでいて
それでも好きだから 歌が すがりついていたい
さよならは言わないでいてよ
さよなら…?
こんなときの為にあるのが音楽だなんて
会わない社会的距離が命繋げるから
閉ざされてく それでもそう音のある世界で
言葉に出来ないこの気持ち
伝えたくて
- 作詞
有坂愛海
- 作曲
有坂愛海
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新しい音楽様式
有坂愛海
コロナ禍でライブ活動ができなくなり、ファンに会えなくなり、生きがいを失ったまま生きていく中で、今だからこそ歌える曲があると思って作りました。