君のためのロックのジャケット写真

歌詞

小田急線はどこまでも

文悲朗

電車は揺れる夢の世界へ

憧れた場所へ手を伸ばす

長い旅は先が見えず

いろんな人と交わった

いつしか僕は夢中になって

いろんな話をしたんだ

音楽の事家族の事

将来の事ふたりの事

君がそばにいてくれるのなら何の問題もなかったんだ

小田急線を包む夢が

星空の中へ溶けてゆく

僕はどこへ向かったんだろう

何を選べばよかったのかな

時が流れて電車は揺れる

怖くなるくらい加速する

いろんなことに疲れてしまって

僕は電車を降りてしまった

目的地は遥か彼方

だけども僕は辛くなった

できれば一緒に来てほしかった

君はそのまま行ってしまった

君がそばにいてくれるのなら何の問題もなかったんだ

急行電車のスピードが

各駅停車を置いて行く

自分の事を投げ出してでも

君を選ばなきゃいけなかった

結局君が忘れられなくて

抜け殻のまま生きてたけど

もう一度君に会いに行くよ

今度は絶対逃げないよ

小田急線を包む夢が

星空の中へ溶けてゆく

もう一度君を抱きしめたなら

今度はきっと幸せにするよ

小田急線はどこまでも続く

  • 作詞

    文悲朗

  • 作曲

    文悲朗

君のためのロックのジャケット写真

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