午後のカフェテリアで 散らばる言葉に耳を澄ましてる
最近会話が全然続かない
ここには誰もいなくなって 夕日が空のコップを照らす
冷めたコーヒーを一気に飲みほした
ああ 今日も一日が過ぎていた
知らないうちに年をとったみたい
また ぼくは何もできないまま
布団のある家に向かう
電波がなければ消えてしまう人ばかり
恋はガムシロップのようにこびりつく
午後のカフェテリアは退屈色をにじませて
この何でもない日々を抱きしめたい
ああ 君のメールを待つうちに
ぼくの何十年が経ったみたい
また 君の言葉がしみついた
布団のある家に向かう
- 作詞
森島慎之助
- 作曲
森島慎之助
森島慎之助 の“恋と退屈”を
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