歌詞

ゆびきりした約束が

君と僕をいつまでも

繋ぎ止めてくれるんじゃないかと

思い込んでいたんだ

ずっと

♪

終わってしまいそうな予感がしていた

もどかしい雰囲気をずっと引きずってる

2人の世界はどっかですれ違ってて

もう戻れせやしないんだろう

「傷付けたくないの」だなんて言葉で

二度と消えない傷を僕に付けて

ゆびきりした約束は

明日の天気より曖昧だね

もう取り返しがつかないことも

知っているけど

君にあげられたものは

それはそれはとてもありふれた

平凡な思い出だけど

忘れたくないんだ

綺麗に終われやしないなら

全部やめちゃいたい あぁ

♪

君で溢れてた毎日だったんだ

ぽっかりと空いた穴 心の奥

埋まらない隙間に注がれる

形のない時間が流れてゆく

「何も悪くないよ」

じゃあ何故泣いてたの？

合わない視線が全てを知っている

ゆびきりしたくなかったんだ

臆病な僕は口に出せず

繰り返し自問自答し続けているんだよ

正解じゃなくてもいいや

君に何をしてあげられたのか

頭の中でグルグルしている本当は

答えは出てるはずなのに

認めたくないんだ まだ

♪

何千回 何万回 生まれ変わったら

君のことを 忘れられるんだろう？

何千回 何万回 生まれ変わっても

忘れようとしないんだろう

絶対幸せにするから

その気持ちに嘘は無かったけど

ちっぽけなプライドが

邪魔をしてしまったんだ

ゆびきりした約束を

いつまでも覚えてるへなちょこで

未練がましいだけの

悲劇のヒーローさ

嘘ついて針千本飲んだら

全部忘れるね

バイバイ

あぁこんなにも好きだったのに

きっと僕は違う運命なんでしょ？