Rehabilitation Front Cover

Lyric

Rehabilitation

sumi

外は明るいより眩しくて、俯いて見える靴の汚れ、

足取りは重く世間とちゃう流れで、改札口抜けて、掴む吊り革が揺れる

窓の向こう、見える景色、光線

浮遊して揺れ続ける雲、綿飴

犇めき合う生活が縦に並ぶコンクリート、

コンプリート、

皆勤賞、

病院の青い診察券、

マイスリーをワンシート

テレビ映るアニメーション。子供向け、くだらない

セルフレジの使い方知らない高齢者、

街は早い速度、すぐに置いてかれんぞ

荻窪駅南口、休憩の一服

殺気立ったリーマンの眼光は鋭く、

肩を窄め黙り込んでイヤホンをつめこむ

外部 世界 全て 遮断

聴くマイナースレッド

遠い生活の垢まみれの部屋で

匂い、洗い立ての衣類外に干して

一人、安定剤三つ飲んで

記憶。iPhoneのメモに書き込んで

遠い生活の垢まみれの部屋で

匂い、洗い立ての衣類外に干して

一人、安定剤三つ飲んで

記憶。iPhoneのメモに書き込んで

昼過ぎに起きて、溜まる可燃ゴミ。水曜

まるで昨日、複製したコピーのよう、とろい眼擦りながら。

医者が言った 「厳しいならいつでも」

「厳しいのはいつでも」

孤独に染み込む静けさの前で失語症、なにも無かったように振舞い

いつもそう、喉元で引っかかった言葉取り出そう

として失敗

他人を許せるのに自分の傷を愛せない

髪の匂い。まだ返事出せてない

センチメートル物語。狭いベッド、二人

遠のく世界

忘れないで今が全て過去になること

光の中に立っている、好きな人たち

その場所。会いに行く。

その為に毎日リハビリテーション

行く、アカルイミライ

アカルイミライ

アカルイミライ

アカルイミライ

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    sumi

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