8singer project vol.3のジャケット写真

歌詞

奈落の月

菅原奈月

鉛色の 都会の空 見上げれば

見透かされた 私の心 映すみたい

幼く すがった 弱い自分に

別れを告げて

涙は 見せずに 立ち上がる

手を伸ばし 思いはせても

届かぬは 雨夜の月

雲間から そっとささやく

ほほえみを たやさずに

確かに今 踏み出す

魅惑の夜 甘い声に いざなわれ

通り過ぎた 指先から 探してしまう

愚かな あやまち

全てが私の糧になるの

何も 迷わず 歩き出す

あきらめず 手を伸ばしたら

届くかな あぁ 朧月

あなたにも 光 差し込む

会えなくて 離れても

月(つき)は誰でも照らす

立ち止まり 動けなくなる

そんな時もあるけれど

見上げれば いつでもそばに

見守ってくれる月(きみ)がいる

あきらめず 手を伸ばしたら

届くのは 奈落の月

雲は晴れ 全てを照らす

ここから 始まる

前を向いて すすむの

  • 作詞

    菅原奈月

  • 作曲

    西寿菜

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アーティスト情報

  • 菅原奈月

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