

握った切符が 手のひらであせて
君の笑顔を 少しにじませた
帰りたいのは 街じゃなくて
君のいる あの日の中だった
なにかを選ぶたび なにかをなくして
そのたび僕は 大人になった
でもどうしてだろう 心のすみで
まだ君を 置いてけないまま
最終便の前の 静かなホーム
「次は終点です」って声が響く
立ち止まる足に 勇気をのせて
怖くても 一歩だけ踏み出した
あの日言えなかった たったひと言
それだけが ずっと重くて
でももしも もういちど会えるなら
まっすぐ伝えたい「ここが帰る場所だ」って
ひとりで見る夜明けは 長すぎて
息をひそめたまま 夢を見た
線路の向こうの光の粒
それが君の街へ続くようで
切符を握る指が痛いほど
それでも離したくなかったのは
たどり着きたい場所が ひとつだけ
その心が まだ動いてるから
僕は逃げてばかりの過去を
いまやっと見つめている
君と見た景色の色が
まだ胸の奥で灯ってる
帰り道より まっすぐな方へ
僕はいま 走り出している
片道切符のこの想いで
君の明日へ 続いていく
君の笑顔が 見えた気がして
夜風の中で 目を閉じた
「帰る場所を君にする」
それが僕の 最初の約束
- Lyricist
Poppo
- Composer
Poppo
- Producer
Poppo
- Programming
Poppo

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Kippu
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Artist Profile
Poppo
Songs from the heart, no compromises. Guinness? Why not.
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