アブラカダブラ (feat. 初音ミク)のジャケット写真

歌詞

アブラカダブラ (feat. 初音ミク)

アーリーバード研究所

さまよい歩くの 行く当てもないの 一人旅だから それで構わない

道行く人々 忙しそうだね 知らない言葉で まくし立てている

あての無い旅は 気楽で良いよね 道に佇んで 道行く人々

眺めているだけ それで構わない おなかが空いたら 市場に行こうか

眩しい 日差しで めまいを覚えて 思い出すことは

めまいを 感じて 立ち止まるだけの いつかの日常

地図の中でしか 知らなかった街 歩くことなんか 無いはずだったの

言葉もわからず 知る人もいない 私はおそらく 蜃気楼みたい

道に佇んで ゆらゆら揺れてる 幻のような 儚い存在

ここで行き倒れ 道端に居ても 誰も気にしない それが望みなの

眩しい 日差しで めまいを覚えて 思い出すことは

耳鳴り のような 激しい鼓動と フラッシュバックと

アブラカダブラは 不思議な言葉ね 意味は無いのだが 不思議な響きで

アブラカダブラは 治してくれるの 終わることのない 私の苦しみさえ

さまよい歩くの 今日も明日もね 休むことも無く 一人旅だから

求めているのは 人の優しさや 温もりのような 不確かなものや

怒りや悲しみ 笑いや楽しみ 麻痺してしまった 感情のような

失くしてしまった ささやかな命 魂のような 無邪気な営み

眩しい 日差しで めまいを覚えて 思い出すことは

無邪気な 視線で 微笑んでいます あの日のあなたが

アブラカダブラは 不思議な言葉ね 意味は無いのだが 不思議な響きで

アブラカダブラは 治してくれるの 終わることのない 私の苦しみさえ

眩しい 日差しで めまいを覚えて 思い出すことは

めまいを 感じて 立ち止まるだけの いつかの日常

アブラカダブラは 不思議な言葉ね 意味は無いのだが 不思議な響きで

アブラカダブラは 治してくれるの 終わることのない 私の苦しみさえ

  • 作詞

    アーリーバード研究所

  • 作曲

    アーリーバード研究所

アブラカダブラ (feat. 初音ミク)のジャケット写真

アーリーバード研究所 の“アブラカダブラ (feat. 初音ミク)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    アブラカダブラ (feat. 初音ミク)

    アーリーバード研究所

タイトルはアブラカダブラです。アブラカダブラって不思議な言葉ですよね。西洋魔術、特にユダヤ人によって伝統的に用いられてきた呪文で、病気や厄災を払うのに効き目があるとされているそうです。手品とかマジックの際の掛詞として、よく使われているので、皆さんもご存じですよね。この曲は、終わることのない苦しみの中にいる、さまよえる旅人の歌で、治ることのない苦しみからの解放を願って旅を続けるという救われない内容の曲になっています。中近東風なメロディでめまいを覚えるような錯覚の中で、人の温もりや優しさのような不確かなものに触れあいたいって思っているようですね。

アーティスト情報

"