歌詞

つきあかりもたよれないよるは

こころをみちしるべに

れーるのないひび よぎしゃははしる

つめたいかぜをきり

まぶたのうら ひとりじめしてる

ゆめはいつかあいされるひがくるの？

いつか このくしゃくしゃのゆめのちけっとを

とびきりのえがおにかえたい

であいとわかれをせに かえりみちのない

かたみちきっぷを にぎりしめて

まちのかぜにかじかむこころを

やさしいうそでくるむ

まがりくねるひび よぎしゃははしる

からだをきしませて

わかれみちのたびにおもいだす

あのひ こゆびにむすんだやくそくを

ふるびたなみだでねがいが

さびてしまわぬように

みがきつづけた

いつか このくしゃくしゃのゆめのちけっとを

とびきりのえがおにかえたい

だれのためでもなくて いつかのじぶんに

むねをはるためのつよがりでも

わたしはりょううででゆめをかかえて

あなたのてのひらをにぎれなくて

もどれないまがりかど ためらいきずが

あのときのままに うずくよるもあるけれど

たったひとつのために いくつなくしても

わがままなゆめに つきあえる

いつかくるよあけまで いまあるいのちの

すべてをもやして よぎしゃはゆく