Lyric

恐れを知らずに駆けてく君の

後ろ姿いつも目で追ってた

どんな表情で どんな想いで

知らなかったよ 君の心を

輝きの陰に弱さ隠して

震える足 気付かないふりをした

嗚呼 声を殺して泣いてたんだね

もう大丈夫 一人にはしない

今 月が照らす

夜が君の手を掴んだって

僕が君を連れ出すから

また朝は巡る 一人になんかしないさ

焦燥を解き放って

立ち上がれ 何度だって

僕らの願いを繋ぐ熱 昇ってゆけ

勇敢な君の誇らしい背に

いつも僕は守ってもらってた

今度はねぇ僕に身を任せてよ

泣きたい時は　飛び込んでおいで

今 君を照らす 光が見える

二人ならば届く？遠い夢

傷だらけの夜　寄り添いあって

諦めかけた明日へと向かおう

迷い捨てて

闇が君の光奪ったって

心の灯は消えはしない

0からだっていい 創っていくんだ

未来を

想像を越えた景色

それが君の願いならば 叶えればいいさ

夜の闇にのまれても

僕が君を連れ出すから

また朝は巡る 一人になんかしないさ

焦燥を解き放って

立ち上がれ 何度だって

僕らの願いを繋ぐ熱　消えはしない

嗚呼 今こそ激る灯よ 昇ってゆけ