Lyric

光が射す　夢を見てる

僕は今も　土の中

やわらかくなる　指の先

擦れて落ちる　あの声を

思い出しては　底に隠したの

今更遅いと　諦めていたでも

忘れたいことは　忘れたくないこと

足りない気持ちが答えと

溢れたその水を　震えた手ですくえ

誰のためでもなく今は

自分の耳をすませ　日々を謳え

恥ずかしいよな　年甲斐ないこと

あたりを見る程　また不安になるの

わかっているよ　本当は自由と

堰き止めたのも自分と

また上手くできない　投げ出してしまいたい

でもこの想いだけは　想いだけを

溢れたその水を　震えた手ですくえ

誰のためでもなく今は　日々を謳え

微かな流れでも　絶やさず流し続けて

さようなら　もう行くよ