The stories that weren't chosen Front Cover

Lyric

The stories that weren't chosen

Mizukagerinbu

静かに落ちる木の葉が

心の隙間を埋めるように揺れる

冷たい風が吹く 木々が揺れていた

君の声がまだ 耳を離れない

手を伸ばしたけど 触れることもなく

君は遠ざかっていった

「大丈夫」って言葉が 逆に痛くて

もう終わったんだと 気づかされた

君が笑うほど 涙がこぼれる

ねえ 何もなかったみたいにしないで

この物語に名前なんてない

選ばれなかった それが全て

あの微笑みも 交わした約束も

今はただの幻

夜の隙間に問いかける

「僕は君の何だったの?」

記憶をなぞるほど 崩れてく

それでも思い出は消えない

あの時、何かが違ってたなら

隣にいられたのかな

どんなに願っても 過去は変えられない

ただ、もう一度だけ振り向いて

この物語に続きはないけど

君の幸せを願えなくて

もしもどこかで 名前を呼ばれたら

また夢を見てしまう

選ばれなかった僕だけど

それでもここにいた証を

この歌に刻んで そっと

風に流していくよ

この物語にエンディングはない

忘れられない それが全て

君が笑うなら それでいいのかな

そう思いたかったのに

静かに落ちる木の葉が

僕の心をなぞるように消えていく

  • Lyricist

    Mizukagerinbu

  • Composer

    Mizukagerinbu

  • Producer

    Mizukagerinbu

  • Vocals

    Mizukagerinbu

The stories that weren't chosen Front Cover

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    The stories that weren't chosen

    Mizukagerinbu

Title: The Story That Wasn't Chosen
BPM: 80-90 (slow and sad tempo)
Music style: Emotional ballad x Lo-fi pop
Mood: Sadness, regret, loneliness

Artist Profile

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