Dendrophiliaのジャケット写真

歌詞

Dendrophilia

勿忘うた

翡翠の宝石の街

木漏れ日と風の帰路

伝わるはずのないもの

君らしく生きるということを

それぞれに芽吹く

花瓶に咲く花も

森に立つ木々も

花壇の息吹も

それは ひとえに生きる

離弁花

やがて朽ちる時まで

水を与えている

その最期を先延ばすように

ずっと僕らは一緒に

無償の陽の光を浴び

言葉を持たない温度で暮らして

摘芽の再生を見つめる

鱗片 守り続けている

変わらない姿では

そう 形は変わる 居られない

君と暦を歩んだ

この世界の観察

翡翠の街の温室

ピアノを弾く

植物たちは目覚める

  • 作詞

    勿忘うた

  • 作曲

    勿忘うた, Yume

Dendrophiliaのジャケット写真

勿忘うた の“Dendrophilia”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

デンドロフィリア(dendrophilia)、デンドロフィリー(dendrophily)、またはアーバーフィリア(arborphilia)とは、樹木への愛情を指す語である。

植物、緑をテーマにした勿忘うた4枚目のアルバム。
生きとし生けるものの命の始まりと終わりを描いた作品です。

アーティスト情報

"