Dendrophiliaのジャケット写真

歌詞

彩花雨

勿忘うた

風花結んで

日常の隙間、溢れてる

幸せを束ねたら

見上げた 陽照りは

ありふれた空が繋がって

遠くの 彩色を映す

まだ小さい

三原色が混ざりあって

春の姿描いて

咲いた

出会いの季節だ 扉から響く

巡る足は 彩花雨止まずに

未熟な未来は 「無彩色だ」まだ

暮れる日々に

崔花雨が降り出したら

褪せた春も 忘れない景色だ

過ごした月日は

長くなった髪を結ぶ度

幸せの形を変えて

一つだけじゃ 表せない花壇の色

踏み出しては 霞んで

混ざりあった 複雑な色は

理想に遠く 綺麗だけじゃないから

染まる事が 正しさとなっても

答えは そこに ココロ染まって

思いの色は 人それぞれだって

「忘れないで」

陽だまりの春を きっと

出会いの季節だ 扉を開けたら

巡る足は 彩花雨止まずに

未熟な未来は 多彩な空 きっと

暮れる日々に

崔花雨が降り出したら

過ぎた春も 忘れない景色だ

また出会うよ つぼみが芽吹くとき

  • 作詞

    勿忘うた, 瀬名

  • 作曲

    勿忘うた, 瀬名

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デンドロフィリア(dendrophilia)、デンドロフィリー(dendrophily)、またはアーバーフィリア(arborphilia)とは、樹木への愛情を指す語である。

植物、緑をテーマにした勿忘うた4枚目のアルバム。
生きとし生けるものの命の始まりと終わりを描いた作品です。

アーティスト情報

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