Dendrophiliaのジャケット写真

歌詞

アルストロメリアの花束

勿忘うた

机に散らかる文字のあと

地図を開いて目を閉じる

朝も夜も 窓の外には青

目を閉じ真っ暗なこの世界

底の見えない宇宙を旅する

みんなは本当にすごいなあ

私はこんなのできっこないや

ねえねえ 君はどこへ向かうの?

叶うかどうかも分からないのに?

それでもいいの? ねえ待って

聞いて

ずっと私 秘密がある

1度だけ話すよ

ねえ 愛されて 怒られて 強がって

認められて 笑って生きていたいよ

ずっとずっと 嘘みたいな

陽だまりの真ん中で

ねえ 叱られて 褒められて 輝いて

見透かされて 扉をまた開いた

ありがちな歌詞ばかり並べては

あれも違う 本当に

ペラペラの言葉ばかり馬鹿みたい

空を仰ぐ

きらきら光るアステリズムに

明日の希望とか 重ねちゃって

気付けば目の前には沢山の

開いたドアが立ちはだかった

どれを選ぶかは 自由みたいな

取捨選択の繰り返し

そこにあるのは未来だよ

いつだっけ

ずっと前 見つけたんだ

底の見えない宇宙の辞書から

見つけた1つの花言葉

その花の名はアルストロメリア

(未来への憧れ)

聞いて

ずっと私 秘密がある

1度だけ話すよ

ねえ 愛されて 怒られて 強がって

認められて 笑って生きていたいよ

ずっとずっと 嘘みたいな

本当に囲まれて

ねえ 歌われて 描かれて 創られて

生かされてる 花の名前を君まで

(重なって 見つかって 告げられて 恵まれて)

アルストロメリア

(憧れて 儚くて ありのままを比べられて)

君に花の名前を

  • 作詞

    勿忘うた

  • 作曲

    岡田ケイスケ

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デンドロフィリア(dendrophilia)、デンドロフィリー(dendrophily)、またはアーバーフィリア(arborphilia)とは、樹木への愛情を指す語である。

植物、緑をテーマにした勿忘うた4枚目のアルバム。
生きとし生けるものの命の始まりと終わりを描いた作品です。

アーティスト情報

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