Dendrophiliaのジャケット写真

歌詞

image (feat. 勿忘うた)

星衛一輝

イメージの向こう側へ

伸ばした手で何を掴む

滲んだ後ろ姿

僕はもう二度と歩けない

イメージの向こう側が

僕には見えないままで

開いた手のひらで

掴んだ物全て捨てていく

沈む 身体は

段々と重くなっていく

滲んだ後ろ姿

君が遠く遠く消えていく

想像が僕らを

強くしてくれるわけじゃない

感情がないのなら

君の胸は何故高鳴る?

これでいいんだって

君は言い聞かせてる

僕らはいつしか何も見えなくなった

これでいいんだって

僕ら言い聞かせてる

悲しいストーリー

君に聞かせてあげるから

待ってて

描いた未来でさえ

君のことを救えないね

遠くで聞こえる

誰かの足音に 怯える

夜が好きだった

何にも見えなくなるから

滲んだ後ろ姿

どれだけ叫んでも届かない

最低な結末が

すぐそこまで追いかけてくる

感情に身を任せ

僕の胸は張り裂けた

これでいいんだって

君は言い聞かせてる

僕らはそれでも

明日を迎えにいくよ

これでいいんだって

僕ら言い聞かせてる

悲しいストーリー

君にも聞かせてあげるから さぁ

もう会えないんだ

抱きしめることさえ

叶わないほど

遠くまで行ってしまった

これでいいんだって

君は言い聞かせてる

僕らはいつしか

諦めてしまったんだ

でもねいつだって

僕ら歌い続ける

だからさ 君にも

届くまで叫び続けるからさ

これでいいんだって

君は言い聞かせてる

僕らはいつしか

何も見えなくなった

これでいいんだって

僕ら言い聞かせてる

悲しいストーリー

君に聞かせてあげるから ねぇ

願いを止めないで

君にまた会いに行くから

  • 作詞

    星衛一輝

  • 作曲

    星衛一輝

Dendrophiliaのジャケット写真

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Dendrophilia

星衛一輝

デンドロフィリア(dendrophilia)、デンドロフィリー(dendrophily)、またはアーバーフィリア(arborphilia)とは、樹木への愛情を指す語である。

植物、緑をテーマにした勿忘うた4枚目のアルバム。
生きとし生けるものの命の始まりと終わりを描いた作品です。

アーティスト情報

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