夏子のジャケット写真

歌詞

swimming (2021 Remaster)

Cape of good hope

さっきのこと

多分ずっと忘れないよ

通り過ぎてく今を

まぶたで切ったシャッター

いっそのこと

飛び込んでしまおうか

泣きたくなるくらいの

青い夏を泳いだ

何が正解かなんて

多分一生分からないから

気怠い雨はやんだ

乾き損なった憂鬱と

焼けた太陽に目を細める

あなたを連れて

夏が来た

あの頃夢に見ていた私じゃないかも

だけど

今幸せよ

そして懲りずに泳ぎ続けてる

藻搔いて

握りしめて

笑って

叶わなかった願い

選ばなかった道の幸せ

遠ざかっていく

あの日の私に手を振って

ここからもう一度行こう

今だから見える景色もあるでしょ?

透明度が上がった世界の中を泳いで

気怠い雨はやんだ

乾き損なった憂鬱と

焼けた太陽に手を伸ばした

あなたを連れて

あの日の私を連れて

夏がきた

  • 作詞

    Cape of good hope

  • 作曲

    Cape of good hope

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今年の夏は、きっと忘れられない特別な夏になりますね。
沢山の思いが、青い空に伝わって、
より鮮やかな季節へと、この夏を彩ってくれるでしょう。
終わらない夏に、思い出と一緒に、
この曲たちが沢山の人の心に残りますように。

アーティスト情報

  • Cape of good hope

    バンドか、ユニットか、はたまたソロか、国籍すら明かされない謎の有機体。女性ヴォーカルから発せられる歌は、無邪気な子どものような視点から綴られる日本詞でありながら、現代社会をより善く生きようとする聴き手の背中を押すメッセージ性に富んでいる。J-POPシーンを踏襲するようなメロディラインに加え、海外におけるR&B、JAZZ、HIPHOP等の要素を巧みに取り入れたサウンドは表現することが難しく、オルタナティブというジャンルに当てはめることでこの現象を理解することしか、今はできない。

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